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大山倍達マニアック検定

【レビュー】大山倍達著「これが試し割りだ 入門編」(1984年)

 JUGEMテーマ:空手


 皆さんお久し振りです。 ちょっとここ数週間ほど忙しくて、全然趣味の方に時間が割けませんでした。 ついでに、左人差し指が腱鞘炎になりましたw
 まぁ、明日もお仕事ですし、来週もひょっとしたら2日間お仕事かもですので、じっくり書きたい系に手が付けられないかもです。
 さておき、今回は大山倍達総裁の1984年出版の本ですね、「これが試し割りだ 入門編」を紹介したいと思います。


これが試し割りだ1.jpg





 空手における一分野だけ、というのは組手や型に絞った本は珍しくも何とも無いんですが、試し割りというのは非常に珍しいです。 この本以外にあるかなぁ。
 試し割りは役に立たないとか、否定的な意見の多い昨今、私は肯定派だったりするので、忸怩たる思いは…特に無いんですけど、そろそろ全日本のシーズン、合間合間の演武と試し割り判定など、目にする機会は多いですから取り上げてみました。
 この本は全国に支部長が派遣された時期になりますので、演武者もウチのブログとしては随分若い世代になりつつあります。 いや、時代を経るに連れてブログに登場する諸先生方も新しくはなっていくと思いますけど、ブログの現状として、ですねw
 パッと見た感じ、代表的な演武者は…松井章圭、竹山晴友、七戸康博、阿部清志といった本部の若手指導員を中心に、脇内勉、金田和美、南里宏というベテランに海外指導を控えた内弟子卒業生、といった構成かな。
 まずは、大山総裁の、試し割りについての話を読んでみましょうか。

 試し割りについて、空手愛好者、および空手家のなかには、あれはほんとうの空手ではない、ショーにすぎないという者がいる。 たしかにこの修行法は、多くの観客を前にして行うことが多い。 1つは空手というものが、これによってだれにも理解できるからである。
 (中略)
 しかも、よく聞くことは、それらの指導者は、試し割りは空手の正道ではなく、邪道であるとまことしやかにいっているということだ。
 べつに売物などにしていない私どもが、試し割りは重要であるといっているのに対し、試し割りぐらいでしか、空手の威力を見せることのできない人々が、試し割り邪道説をとっているのである。
 私どもの大会では、より激しい組手が見られるので、試し割りはほんの息抜きのように観客は感ずるであろう。 これがほんとうの空手である。
 しかしながら、試し割りは非常に重要である。 まず、これは精神の集中なしに成功しがたいからだ。 しかも、技術を身につけていなくては、やはり成功は望みがたい。 つぎに、あらゆるものに打ち勝つ精神なしに、これをやりとおすことが困難である。
 試し割りは、しばしば自分の限界点で技を決めるように設定する。 つまり、三枚割れる人は、四枚に挑戦する。 だが、実際に練習で割れない数の板なり、瓦なりを割ることはなかなかむずかしい。 しかし、おおぜいの観客が見ている前では、やめることができない。 手や足は痛覚を通りこして、もしかすると骨折しているかもしれない。

これが試し割りだ11.jpg
廬山初雄の石割り。割れるまで何度も挑戦した。

 そんなときにも、演者は獅子奮迅の勇を奮って立ち向かわなくてはならないのである。
 こうしたことは、実戦の心構えと同じである。 負けを認めてはならないのだ。 とはいっても、頭が熱くなってもよくない。 冷静で、胆力に満ちていなければならないのである。 いわば、人間として、気力充実した理想的な状態になくては、これに臨むことができないのだ。
 これほどに困難で、精神、身体の完全な状態の必要な試練の場が、どうして邪道でありえようか。


 と、ご覧の通り本気です。 それでは、まずは目次から。

はじめに

口絵

■火板割り ■手刀氷4段割り ■手刀ブロック割り ■ビール壜切り ■まわし蹴りブロック割り ■宙吊りブロック割り ■雪山での冥想 ■海岸での組手 ■リンゴ空中貫手割り ■手刀れんが割り 前蹴り氷割り ■火縄くぐり ■下段まわし蹴り野球バット折り ■ブロック横蹴り ■海岸・高い位置からのジャンプ

試し割りとは
精神統一、呼吸法、冥想法

実技篇


正拳
■正拳板割り ■正拳瓦割り ■正拳れんが割り ■正拳ブロック割り ■正拳石割り ■正拳中段突き板割り ■正拳吊るし板割り ■正拳中段突きブロック割り ■正拳吊るしブロック割り ■正拳火板割り ■正拳氷割り

これが試し割りだ4.jpg

手刀
■手刀おろし打ち板割り ■手刀板たて割り ■手刀瓦割り ■手刀れんが手持ち割り ■手刀れんが割り ■手刀ブロック割り ■手刀石割り ■手刀氷4段割り ■手刀バット折り ■手刀顔面打ち板割り ■手刀顔面打ちれんが割り ■手刀顔面打ちブロック割 ■手刀顔面打ち氷割り

肘打ち
■肘おろし打ち瓦割り ■肘おろし打ちブロック割り ■肘おろし打ち氷割り ■肘当て板割り ■肘当て手持ち板割り ■肘当て瓦割り ■肘当てブロック割り

掌底、裏拳、背刀、親指一本拳、貫手
■掌底ブロック割り ■裏拳氷割り ■裏拳れんが割り ■裏拳吊るしブロック割り ■背刀板割り ■親指一本拳板割り ■貫手板割り ■貫手リンゴ割り

前蹴り
■前蹴りブロック割り ■前蹴り火板割り ■前蹴り瓦割り ■前蹴り氷割り

蹴上げ
■蹴上げ板割り

足刀
■足刀板割り ■足刀ブロック割り ■足刀瓦割り ■足刀れんが割り ■横蹴りブロック割り ■横蹴上げ板割り ■飛び横蹴り

これが試し割りだ6.jpg

まわし蹴り
■まわし蹴り板割り ■まわし蹴り瓦割り ■まわし蹴りブロック割り ■下段まわし蹴りビール壜割り ■まわし背足蹴りリンゴ割り ■下段まわし蹴りバット折り

後ろ回転蹴り、後ろ蹴り、飛び後ろ蹴り
■後ろ回転蹴り板割り ■後ろ蹴り板割り ■後ろ蹴りブロック割り ■飛び後ろ蹴り板割り

二段蹴り
■二段蹴り板割り

頭突き
■頭突き瓦割り ■頭突き氷割り ■頭突きブロック割り ■頭突き手持ち瓦割り ■頭突き手持ちブロック割り ■頭突き宙板割り

四方割り
■四方割り(1)右正拳中段突き→右後ろ蹴り→左まわし蹴り→右飛び後ろ回転蹴り
■四方割り(2)右貫手中段突き→左後ろ蹴り→右肘当て→右飛び後ろ回転蹴り
■四方割り(3)右前蹴り→左貫手中段突き→頭突き→右飛び蹴上げ

特別訓練
■棒打ち ■火縄くぐり ■自動車跳び

強化訓練と訓練の心構え
大会の試し割り、昇段の試し割り


これが試し割りだ7.jpg

 ふう、久々に目次書いてて苦労したw
 しかし大山総裁は競技としての試し割りに関しても十分に信念があった様です。

 …十分に観客が見てもわかる空手し合いが、できるようになったのだから、私どもの空手こそ、試し割り不要論を唱えていいのかもしれない。 試合で、人は十分空手の迫力を味わうことができるからだ。
 しかし、なお私は大会で試し割りを人に見てもらい、あまつさえ、トーナメント・ルールに試し割りの成績を、同点などのときに参照することにしている。 私は、武道の表現ということにかぎりなく意欲的でありたいと思っている。 極真空手の組手試合はたしかに選手の実力を相当に反映するものであるが、武道空手の試合として見た場合には、当然ながら、理想的とはいいがたいのである。 武道なら、禁手なしでなくてはならない。 だが、禁手なしでは、試合ごとに死者がでることにもなろう。

これが試し割りだ10.jpg

 いくらなんでも、そんなことは許されない。 修行者を守る義務も私どもにはたしかにある。
 理想的ではない試合であるから、できるだけそこから抜けおちた要素も勘案、反映するほうがよいであろう。 そう考えて、試合に試し割りを取り入れているのである。


 自流の大会ルールに対して、「理想的な試合では無い」と言い切っている辺り、実に興味深いですね。
 さて、本書は「入門編」と銘打って居る事から分かる通り、あまり特殊な試し割りは載っていません。
 メジャーな杉板や、ブロックが主流となっています。
 本書には試し割りのコツも色々載っていますが、まず共通しているのは、土台(持ち手)がしっかりと支える事、そして、力を対象物の向こう側までしっかりと伝える事、になるかと思います。
 前にも書きましたが、インターネットが発展してから、「自然石割りは浮かせて叩く、インチキだ!」と鬼の首を取った様に騒ぐ方がチラホラ見受けられますが、ちゃんと本書にもコツとして載ってますw
 例えば、やはり片手で持つ煉瓦割りの説明を見るとこんな感じ。

 鉄敷(かなしき、または鉄床)の上で、れんがの片方の手を支え、もう一方の手による手刀で割る。 れんがの、手で持っている側と反対の端は、鉄敷からすこし浮き上がらせておき、これを鉄敷に叩きつけるようにして割る。

 これに拍車を掛けたのは板垣恵介先生の漫画「飢狼伝 BOY」かな。

これが試し割りだ3.jpg

 この石と下にある鉄との空間がクセモノ
 ここにスキ間さえつくれば
 女の娘にだって割れる!!


 と漫画の中で描いてます。 これはですねぇ、いや、自分でやってみれば明白なんですが、自然石にも色々あり、その人に割れる石だとは限らないです。 多分ですけど、特にスポーツをやっていない人が割ろうと思ったら、長さ10cmは欲しいですし、なるたけ細く、厚さも1cmとか、その程度なら出来るでしょう。 しかし大山倍達が割った様な漬物石みたいな10kgを超える石とか、廬山初雄先生が何度も挑戦して漸く割れた様な大きな石、あぁいうのは相当な実力が無いと無理です。 均一では無い石に対して、何でもかんでも当て嵌めるのは正しくありません。

これが試し割りだ9.jpg
大山倍達が割った石、煙草の大きさに注目

 石なんてちょっと河原に行けばいくらでもありますので、疑問に思ったら試してみては如何でしょう?
 あ、でも某流派の先生とか、確か某バンドのPVで試し割りやったら小指を骨折したらしいので、気を付けて下さいw

 試し割りで怖いのは、ガラスの様な裂傷を負いやすい素材や、失敗したらモロに反動が返って来る硬い素材ですね。 煉瓦は手刀でやっても失敗したらメッチャ痛いですw
 ちなみにですね、近年使われている瓦は試し割り用の瓦が多いですが、実際に屋根に使われている現代の耐火瓦は、ハンパ無く堅いです。 台風で飛ばされても割れない事があるくらい。 まぁ、駆け出しの中坊の頃だったんで参考程度の話にしかありませんが、実家に使われていた薄い瓦は足刀で蹴っても割れなかったですw 地面が台風後でぬかるんでたのもあるでしょうけど、アレにはびっくり。 そして、近所の現場から持って来た瓦。 こちらは正拳で2度ほど割ったんですが、どちらも2回くらい失敗したかなぁ。 素焼きの試し割り用の瓦とは大違いです。 大山総裁がアメリカに行った際、アメリカの耐火煉瓦は日本の煉瓦より硬かった、と発言してますけど、あの時はその意味を実感しましたねぇ。

 ま、私の体験はともかくw
 他にも例えば火を着けた杉板を割る演武では、ガソリンでは無く灯油を使うように、とか、氷割りでも諸注意が載っています。

 また本書には載っていないコツですが、ブロックを割る時は実は真ん中を叩かない方が割りやすいとか、氷割りは芯が抜けるまで待て、とか、演出に関しても瓦やブロックを割る時は小麦粉を間に仕込むと、ブワっと煙が舞い上がる風になるとか、そう言ったのもありますw

これが試し割りだ2.jpg
中心を外してとある場所を叩くのがコツ

 バットも、今は試割りバットという本末転倒なアイテムもありますw 私は試した事がありませんが、バットの木目があるので、通常の杉板とは違い、木目に対して垂直に当てる様にセッティングをするとか、数本束ねるバット折りは、通常ですとグリップエンドの丸っこいところが邪魔になり、蹴った瞬間に力が逃げたり、という事がある為、人によっては削ってずれない様にしてるみたいですね。
 あぁ、それと大事なのは、水分を抜く事でしょうか。 木材は水分によって強度が変わります。 昔の話ですが、極真のとある地方大会では杉板3枚がやっと、というほど割れなかった時がありましたw
 
 で…やった事ある人の方が少ない気がする四方割り。 要するに前後左右にセッティングされた板に対する試し割りですね。 大山総裁はこう説明しています。

 空手の戦いは、相手が1人だとはかぎらない。 スポーツなら、一旦、試合のルールが決まってしまえば、そのルールに則った練習だけしていればよい。 だが、武道はあらゆる場面を想定する。 実戦というものは、かならず、どこかが変則的だからだ。
 相手の数、味方の数、相手の位置、さらには、足もとの条件など、すべてが道場空手、試合の空手とはちがっているのである。 そのあらゆるケースについての、対応の仕方を教えるのが武道である。
 この四方割りは、複数の相手と戦う場合の、足運び、技の連携、その間の力持続の難しさなどを汁のに絶好の試し割りである。


 私も四方割りはやった事無いですが、第17回だったかなぁ、大石代悟先生の四方割りが恰好良くて、よく真似をしましたw

これが試し割りだ8.jpg

 最近、四方割りで最後の1枚を割る時に計ってやる人がいますが、動き出したら一気にやる方が難易度も高く、見てて恰好良いので、位置を決めたらガンガンやっちゃって欲しいです。 変則的な所では、瓦を使った四方割りで、演者の頭に叩き付ける頭突きが入ったりするのがありますが、アレは好きですw

 もうそろそろ締めですかね、試し割りと言えば、私が最初に思い出す大山総裁のこんな話があります。

 どんなにマス大山といってもね、子供たちにはわからないよ。 子供たちにとってはスーパーマン、筋肉マンのほうが大事だもの。
 子供たちに言うことを聞かせるには、支部長自ら、身近にあるもので、"強さ"を証明して見せるのが一番だ。 たとえば、子供あちに適当な石を持って来させる。 その石を、子供たちの前で割って見せる。 そうすると、「へェーッ」と言ってびっくりするんだよ。 この時、子供たちにこう言ってあげるんです。
 「どうだ、君たちもこんな石を割れるぐらいに強くなりたいだろう」
 と――。

これが試し割りだ5.jpg

 実際には、子供たちの力で石なんか割れるはずはないんだが、とにかくこう言ってやる。 それで、
 「君たちもこのように強くなりたければ、一生懸命稽古することだ。 ただし、空手の稽古だけやっても強くはなれない。 その前に君たちは、お母さんの言うことをよく聞かなくちゃいけない。 親孝行をしなくちゃいけない。
 親孝行とは何か。 朝起きたら、お父さんやお母さんに挨拶することだ。 君たちは、お父さんやお母さんに"おはようございます"と言っているか。 学校の先生に、大きな声で返事できるか。 行儀はきちんとしているか。 友達をいじめるようなことはないか。 仲良く一緒に遊んでいるか。
 空手に強くなるためには、まずこういうことがきちんとやれるようでなくちゃいけない」
 と、こう教えてやることですね。 子供たちというのは、これだけのことを言って聞かせてやるだけでも、毎日の態度が自然に変わってくるものなんです。


 試し割りというのは、動かない置物を叩くのは意味が無い、みたいな事も言われます。 しかし、実際には動く試し割りもありますし、難易度は高いですが、大山総裁が見せた空中煉瓦割りというのもある訳で、将来的には全部氷で行う四方割りをやる人だって出て来るかも知れません。
 また、割れる枚数が数値化出来る訳で、―大山総裁が「科学的」と言ってたのはこの部分になります― 目標設定が容易であるというのは、稽古する上で大きな励みになるかと。 大山総裁は孤独な稽古の中で、あの石が割れる様に〜と言った小さな目標をいくつも設定して鍛練に励んでいた様です。
 皆さんも、こう言った目標を持ってみては如何でしょう?


 という事で、大山倍達総裁の「これが試し割りだ 入門編」を紹介しました。
 試し割り、好きなんですけどね。 ここ数年で見て面白かったのは、少年部が某先生の体に飛んで、その反動を利用した三角飛びで板を割るというヤツw
 難易度の高い演武は見てて面白いですが、大変危険なので、気を付けて欲しいです。 酷いとこでは、アメリカ人の先生で、頭突きによる氷割りを得意にしてたら再起不能になったとか、金属バットを下段蹴りで曲げたり、氷柱10本割りをやったら足を折った(骨折しても10本やり遂げたそうで)とか、失敗談もかなりあります。
 また、昨年も書きましたが、海外の選手は本戦で引き分けても試割りで勝つという貪欲さがあり、例えばロシア人は4,7,7,7の計25枚が目標枚数だと思われます。 1つ失敗しても21〜24枚という構成ですね。 つまり再延長まで行った場合、同体重で20枚以下の選手は勝ち目無いと考えた方が良いかと。 なので、4,7,7,8の26枚辺りが割れれば試し割り判定ではほぼ安泰でしょう。 ここは確実に上回って欲しいですね。 というか海外選手とやる時は最低でも25枚は無いと厳しい、そういう時代になったかも知れません。
 今回はここまで、それではまた。

参考文献:
これが試し割りだ 入門編 大山倍達著 日貿出版 1984年
わが師大山倍達 1200万人への道 睫攘庵 徳間書店 1990年
月刊フルコンタクトKARATE別冊 正道カラテバイブル 石井和義監修 1991年
講談社コミックス 飢狼伝BOY 第2巻 原作:夢枕獏 作:板垣恵介 講談社 2004年

参考映像:
マイスポーツ〜壮絶!! 大山倍達のこれが極真カラテだ
TBS 1983年

関連リンク:
ある日の極真会館 11(現代カラテマガジン 1973年4月号)









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コメント
バキの作者は平気で知ったかぶりするくせに、垂木折りは見破れないのですねw
  • ぬこやなぎ
  • 2013/10/06 12:18 PM
自然石割り、レンガ(薄いやつ)が手刀で割れたので
調子に乗ってブロック割りに挑んだら(勿論コツを承知の上で)偉い目にあった事がありますw。
コツの場所の横中心ラインを叩いたのですがもう少し上の方だったら割れたのかな?w。
バイーンという割れなかった音が暫くトラウマになりましたww。

あと前腕で割ってるように見える画像は
先に手刀が当たってそれから前腕が当たるんですよね?
前腕だけは尺骨が折れそうですね~。
また挑戦しようかな?
50才過ぎたから無理か。。。w。
  • サミ
  • 2013/10/06 5:55 PM
>ぬこやなぎさん

板垣センセ、アフターケアはしない人ですからw
垂木割りはまぁ、私も目の前で見た事は無いので、どうかは知りませんけどねぇ。

>サミさん

そう言えば真樹日佐夫先生も、ブロック2枚割りをやったら骨折したとか言ってましたっけね。
真ん中を叩いて割る人もいますし、本部でも長らく「中心を叩け」と教えてたらしいですが、コツを知っちゃうと、ちょっと叩きたく無いですw

前腕…武器としての名称だと小手ですか、が当たって見える写真のは…、氷割りでは体重を掛けやすいからという事で、手刀から前腕までを使う人もいるとは聞いてます。
セッティング時に胸元くらいまで来る様なら、こっちで割った方が良さそうですけど、氷割りはやった事無いのでw
  • Leo
  • 2013/10/06 9:31 PM
当時大山総裁のやる事成す事全て(特に笹川派)は邪道扱いしていたと思う。しかし、空手をここまで有名にしたのは大山総裁の人間業を超えた自然石割などがあった御陰ではないか。確かに隙間を開けると割れやすいというある意味「最初の発明」をしたのも大山先生。それまでだれも気づかなかった。覚えていますよ、廬山先生がTVで3度挑戦しても割れず、「これが割れなかったら明日から飯が食えないと思え!」と檄を飛ばされ、見事3度目で割れた時に廬山先生が「この石は割れにくいんです」とか何とかいったら、「そういう言い訳は余計、そういう根性がダメなんだ!」と総裁が又お怒りになる。それも若き日にあれだけウエイトトレーニング等を取り入れ、持てないぐらいの自然石を割った裏打ちがおありであったからの御言葉だと思います。芦原先生の自然石割も観た事ありますが、あの方も殆ど隙間無しで一発で割ってましたね。氷割も当時画期的でした。あれは大山茂・忠元米国師範の発案だったのでしょうか。一段目は空気を入れた白く濁ったものを置いていたような気がします。わたしの勘違いかもしれませんが。大山総裁の若き日の筋肉のみならず、あの筋肉に浮かび上がるスジを見れば、今の現役選手以上の稽古をされていたことは間違いないと思います。わたしが興味あるのは、もちろん個人の稽古量・技量もありますが、フルコン空手と今神秘家されている沖縄空手(唐手?)の公開組手を団体戦でもやってもらえたらな〜と思います。フルコンがやはり勝つでしょう。沖縄空手の伝統型は大切な意味をもっている反面、実際の有事に使えるか否かは懐疑的です。型も進化していますから。
  • 目撃者は語ったかな〜?
  • 2013/10/09 4:01 PM
近代的な格闘技と古伝の武術は東洋医学と西洋医学の違いみたいなものだと思うのですが。要するに分かりやすいのと分かりにくい…では。
  • やいや
  • 2013/10/10 10:19 AM
>目撃者は語ったかな〜?さん

氷割りは誰の発案かは不明ですけど、大山茂先生や中村忠先生の発案では無い模様です。 お2人の渡米前の技術書"This is Karate"に載ってますしw
ただ、当時は重ねて何枚も〜では無く、黒崎健時先生や岡田博文先生、後…渡邊一久先生かな?が、頭突きや裏拳、猿臂などで割ってる写真がありますね。
沖縄空手に関しては、「沖縄空手STYLE」という本で、極真全日本に挑戦する目的で入門された沖縄の金城健一先生の話が面白いかと思います。 例えばこんな事を仰っています。

「…型だけは沖縄の伝統空手が正しいと思っていたんですよ。 もともと極真に挑戦したのも、沖縄の伝統的な型が強さに活かされていないのがイヤだったからなんです。 沖縄の空手はすばらしいのに、それが継承されていない。 私は組手の強さがなかったら空手じゃ無い、と若い頃から思っていたんですよ。」

>やいやさん

他にも状況設定の差違があるんじゃないですかね。
近代格闘技は基本的に同種の技術を身に付けた、同レベルの相手をまず想定していますが、まぁ、これは個人的な感想ですけど、古流は日常や武器を想定しているかと。 その代わりですが、基本1〜2発で倒れる相手を前提としてるかなぁ。
  • Leo
  • 2013/10/20 12:24 PM
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