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大山倍達マニアック検定

「少年マガジン」と「空手バカ一代」、そして極真空手の時代 (1971年〜1972年)

JUGEMテーマ:空手
 2/10よりGyaO!でアニメ版「空手バカ一代」の無料配信(PCのみ)が始まりましたので、何となく便乗してみますw

空手バカ一代ポスター.jpg

 現在配信中の話は以下の3話です。 (視聴はこちら
第1話 焼け跡に空手は唸った
第2話 悲しい用心棒
第3話 正義と力の空手道
 こちらは2/23まで配信される様ですね。 で、2/17より次の3話が配信されます。
第4話 天狗と少年
第5話 新しい出発
第6話 爆発した野生
 まだ見た事無い方、久々に見ようという方、如何でしょうか?
 そうそう余談ですが、「空手バカ一代」より先に「虹をよぶ拳」のアニメ化が決まっていたんですよね。 1970年8月頃の話ですが。
 で、翌71年より「空手バカ一代」の漫画が始まり、73年の10月からこちらがアニメ放映されちゃったんですが…立ち消えになったんでしょうかね? でも、「空手バカ一代」のエンディングテーマ、山崎照朝先生が歌う「空手道 おとこ道」にこの様な歌詞があります。

己れと敵とに 虹かけて
虹よぶ拳が 空手道

空手バカ一代レコード.jpg

 個人的にはこれは「虹をよぶ拳」アニメ化の名残じゃないかなーと思っています。

 という事で本編です。 今回は画像が多いですね。 あ、ブログが重かったりするのはJUGEMブログの問題であって、画像のせいではありませんよ?
 1971年の22号から始まった原作梶原一騎、画つのだじろうの「虹をよぶ拳」コンビが満を持して放った大山倍達伝「空手バカ一代」は徐々に人気を上げて行きます。 大山倍達総裁自身は、連載以前から「少年マガジン」に何度か登場しているのですが(連載前年の70年にも記事があります)、改めて漫画化という事で、この時期の「空手バカ一代」には、

大山倍達は実在する!! その半生を、凄絶に描いた快作!
大山倍達 死闘の半生をエネルギッシュに描く 空手ノンフィクション!

 なんて煽りもありました。 UFOかよ! と思わずツッコミを入れたくなりますねw
 そして連載開始から約5ヶ月後…手持ちの資料では連載開始後最初のグラビアですが、71年47号に「最強! 大山空手の秘密」という巻頭特集が組まれる事になります。 この頃は「極真空手」の認知度が低く、「大山空手」の方が有名だったんですね。

マガジン197147_1.jpg

 ちなみにこの頃の梶原一騎先生の仕事っぷりは…
「あしたのジョー」-矢吹丈祝賀パーティ
「タイガーマスク」-悪役ワールド・リーグ戦優勝
「空手バカ一代」 -ピストン堀口とスパー
 となってます。
 おおっと、脱線しまくってますね。 グラビア特集の方は梶原先生が文章を書いています。 確かに言い回しは梶原先生です。

 「空手を、東洋古来の一撃必殺の秘術などとへんに神秘的にかんがえることは、真の空手の進歩にとって敵だ!」
 大山倍達八段は、つねづね力説する。
 「空手とは、サイエンティフィック(科学的)そのものであり、ひたすらスピードとタイミングのみによって成立する。 そして、その極意をきわめれば、まぎれもなく地上最強の格闘技である!」
 この”地上最強”は、口先だけではないーズバリ、みずからの身をもって、大山八段は証明してのけている!

マガジン197147_2.jpg

 面白いのは梶原先生の創作だと思いますが、元ボクシング世界ヘビー級王者ジャック・デンプシーとの話ですね。 秤の様な目盛りの付いた「打撃ショック・メーター」なる物を大山総裁とデンプシーが叩き合い、デンプシーの打撃力は総裁の2/3でしかなかったと書いてあるところでしょうかw
 そして梶原先生、ノリノリで筆も冴え渡ります。

 …もっとも感銘が深かったのは、支部長たちのつぎのことばだ。
 「マス・オオヤマ先生は口べただ。 しかし、われわれは”見た”のだ。」
 つまりーかれらアメリカ人にとって強者の代名詞であるレスラー、ボクサーを、あっという間にKOした大山空手を! 親指と人さし指だけでコインをまっぷたつに折りまげる超人技を! ビール、ウイスキー、コーラなどのビンを手刀で一刀両断する神技を!
 見た……見てしまったからには、ついていくしかない、どこまでも……そんなひびきが、いずれも各界一流の紳士である支部長たちの口ぶりには感じられた。
 筆者自身も見た。
 すでに五十歳をこえた大山八段が、まだ、アメリカのでっかい白人や黒人の弟子たちを、ころころ子供あつかいに手玉にとってコーチするのを!

マガジン197147_3.jpg

 何となくですが、梶原先生リスペクトの漫画家・板垣恵介先生を思い出しますw
 最後はこの文で締めましょうか。

 「人間は知識の世界では、けっして超人になれない。 アインシュタイン博士だって、かれが理解できることは人類がもつ無限の知識のほんの一部にすぎない。 しかし、体力の世界でなら超人になれる。 ようするに世界一強ければいい。 わたしには、自分が全人類最強だと確信できた時期があった!」
 と、しみじみ大山八段は語る。
 「だが残念なのは、さらに動物界でも最強になりそこねたことだ。 わたしは、闘牛用の猛牛も一撃で倒したが、つぎにクマに挑戦したとき危険すぎると警察に中止されなかったら、さらに、トラ、ライオンにも挑戦していたろう。 やつらにも勝てる境地が、空手には絶対あると信じるのも、やはり空手バカなのかな?」
 そんなことをいう、この生きている超人を見ていると……たしかに大山空手は、もったいぶった神秘主義をさらう、科学的で現実的な空手である。
 しかし、反面、すばらしく夢にあふれたロマンチックな空手でもあると思う。
 超人よ、この万事こじんまりと平均化された時代に、いつまでも健在であれ!

***

 次は前回の巻頭グラビアから約2ヶ月後の72年5号に「戦慄の一撃 大神技」という巻頭グラビアが載り、表紙を大山茂先生の氷割りが飾ります。

マガジン197205_1.jpg

 この号で私が興味を惹かれたのは76年の映画、「地上最強のカラテ」で使われた映像がこの時点で既にあった、という事でしょうか。

マガジン197205_2.jpg

 ちなみに極真会館が大きく発展した70年代は、メディア的には以下の流れで大きくなっています。
1971年
「空手バカ一代(漫画/大山倍達)」
1973年
「空手バカ一代(アニメ/飛鳥拳)」
1974年
「ブルース・リー映画(他空手映画含む)」
1975年
「空手バカ一代(漫画/芦原英幸)」
1976年
「地上最強のカラテ1,2(映画)」
1978年
「四角いジャングル(漫画/映画)」
1980年
「最強最後のカラテ(映画)」

 まぁ、その間にもテレビに出てたりとか、キックボクシングもブームを支えた要因ではあるんですが、主な流れはこの様な感じでしょう。

マガジン197205_3.jpg

 あ、この頃の梶原先生の活躍振りを書いてませんでしたね。
「あしたのジョー」 -金竜飛との東洋タイトルマッチ当日
「空手バカ一代」 -第2部無限血闘編開始

マガジン197205_4.jpg

 そう言えば、真樹日佐夫先生原作の「ワル」も順調に話を進めてます。

***

 最後は72年46号の「トリプル大企画 無敵! これが大山空手の神髄だ」です。 これは「空手バカ一代」本編と2つの特集記事で構成されています。 巻頭グラビアは「空手秘伝公開 大特訓」、そして巻末には「ここがちがう! 闘う大山空手」。 表紙からして大山総裁の正拳突きですから、めっちゃ気合いの入った企画ですね。

マガジン197246_1.jpg

 グラビアには佐藤勝昭、三浦美幸、東谷巧、ハワード・コリンズといった当時本部にいた強豪も写っています。 コリンズ先生の有名な2本指逆立ちとか、勝昭先生と大山総裁の組手など、見所満点ですね。

マガジン197246_3.jpg

 でも、この頃の総裁はもう膝が駄目になっており、蹴りのフォームが崩れています。 この何年か後でも開脚は普通にされていましたから、やっぱり膝が上げられなくなったんでしょうね。

マガジン197246_2.jpg

 さて、巻末特集の方は「ここがちがう! 闘う大山空手」というタイトルで、極真空手について色々書いてあります。

マガジン197246_5.jpg

 円運動の優位性と型試合の批判、稽古の重要性、試し割り、威力の証明、世界に広がる大山空手、武勇伝といったところが主題ですかね。  以外に思われるかも知れませんが、「寸止め」試合の批判はしてませんw ただウチは当てますよって話があるだけで、駄目とも何とも書いていないです。 あぁ、でも闘わない道場の先生をチクリと批判はしてますかね。
 それではいくつか引用してみましょうか。

 「”大山空手”は一に力、二に早さ、三に技だ。 どんなに早くても力がないと、ハエのけんかになり、また、どんなに強くてもスピードがないと、相撲になってしまう。」
(中略)
 また、大山空手では、かわらやレンガを割る「試し割り」を試合に入れるが、他流では入れない。
 「試し割りの表面だけ見て、これをショーだなどと軽べつするのはまちがっている。 試し割りは、組み手とともに空手の実力を測るバロメーターである。
 技の応用力を見るのが組み手だとすれば、技の力そのものを見るのが試し割りである。」
 と大山八段はいいきる。
 それからもう一つ、「型」の問題がある。 日本の武道の基本は型であり、その点、大山空手も他流の空手も変わりはないが、各流派それぞれに、型の種類も違うし、解釈のしかたも違う。
 だから、試合で型の演技をおこなうことは無意味だ、と大山空手は主張している。
 それに、武道であり、闘技空手が、おどりのような型の見せっこに終わっては、それこそショー、見せ物になってしまう。
(中略)
 こうして、実戦本意の大山空手は海外では盛んだが、国内では依然として、連盟の諸流派と並行線をたどっていて、 対抗試合が行われない現状なのだ。 これでは世界選手権に送り出す真の日本代表は決められないと思うのだが・・・。

 敢えて解説はしませんw それでは、梶原先生の連載状況を見てみましょうか。
「あしたのジョー」 -ハリマオ戦直前のゴロマキ権藤との殴り合い。
「空手バカ一代」 -木村政彦との出会い。

マガジン197246_4.jpg

 そう言えばこの号ではもう通信教育の「マス大山空手スクール」の広告が載っていますね。 他にも第4回全日本大会の割引などw それから「空手バカ一代」の単行本が載っていました。

マス大山空手スクール1.jpg

***

おまけ。
 前にコメント欄で質問のあった、富樫宜資先生が「少年マガジン」に出たのはいつか? という件ですが、今日手持ちの雑誌を見ていたら極真に挑戦状を送った回の「少年マガジン」がありましたw 1977年の21号ですね。 4月末発売だと思います。


 という事で、今回はここまでです。 こうやって見ると当時の「少年マガジン」の中でも人気のコンテンツだった事が分かりますね。
↓以下、独り言w
 たまに「空手バカ一代」なんて全部嘘だ! とか言う方を見ますが、野暮だなーと思ったりしますw もう少し心にゆとりを持つというか、普通に楽しめば良いのにねぇ。 特に一知半解な方々のご高説など、聞いてて色々辛くなりますw
 私なんかは単純に切り捨てるよりも元のエピソードとか探す方がずっと面白いと思いますけどね。 …元ネタが全く存在しないエピソードなんかもありますがw
 清濁併せ呑んでこそ、面白い物が見えてくると思うんですよね。
 ネットが広がって一番感じるのは、極論タイプの人が増えたなーという事ですかね。 物事の見方にバイアスが掛かっていて、「見たい物しか見ない」人たちが増えたと。 で、そういう人たちが結果的にどうするかというと、正しいかどうか分からない推論を事実にまで押し上げちゃうんですね。 推論を断定し、事実としてしまう。
 資料は人より沢山持っているとは思いますが、私とて何でも持っている訳ではありませんので、記述の誤りなんかもある訳です(失念してたりとかもありましたしw)。
 ですが社会学専攻だったせいなのかも知れませんが、私には自分の調べていない範囲であったり、調査が足りないと思っている部分に対してそんな断言出来るほどの器量はございませんw
↑以上、独り言w

 当ブログでは、今後も出来る範囲内で偏りの少ない記事を書いて行こうと思いますので、誤りがありましたらご指摘下さい。
 という事で自戒の意味を込めて、ニクソン政権の大統領補佐官だった方の言葉を引用して今回は終了します。

 「誰でも自分なりの意見を持つ権利がある。 だが自分なりの事実があってはならない」
ダニエル・パトリック・モイニハン

 それでは、またw
 

参考文献:
現代カラテ 1970年9月号 現代カラテ研究所 1970年
週刊少年マガジン 1971年22号 講談社 1971年
週刊少年マガジン 1971年47号 講談社 1971年
週刊少年マガジン 1972年5号 講談社 1972年
週刊少年マガジン 1972年46号 講談社 1972年
週刊少年マガジン 1977年21号 講談社 1977年
ニューズウィーク日本版 2010 12・5  阪急コミュニケーションズ 2010年

参考リンク:
空手バカ一代 無料動画 GyaO! (2011/02/13)

 






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コメント
板垣恵介先生のバキシリーズは梶原先生のオマージュ満載ですね。オーガが大東徹源 バキは牙直人いや 範間親子は星親子であるとか いろいろと楽しませてもらってます。特に全体を通してでは中国拳法に力が入ってますよね。で、そのオマージュの元である李青鵬のモデルが ブルースリーで 裏に宗道臣・少林寺拳法が暗示されているという意見については どう思われますか?Leoさんの最終決着的回答に期待してます。
  • tada
  • 2011/02/14 9:38 PM
ネットは極論が多いですね。

私は2chの武板は見ません。

人は、自分の信じたい物を信じるといいますが、逆に自分の信じたくない物は信じようとせず否定したがります。

空手バカ一代は元ネタのある、あくまで漫画というスタンスで読んで欲しいですね。

漫画だから誇張もあるということで。

北斗の拳は全部、嘘ですが、空手バカ一代には事実も混じってるワケです。

しかし、こうして資料を見せて貰っても、やはり昔の極真の方が面白いですねえ。

まあ、総裁が一番、面白いわけですが。

選手も昔の人の方が好きですね。

今年は4年に1度の世界大会の年ですが、松井館長の所は昨年の全日本で外国人が優勝してしまい、エースが不在状態になってしまいました、、

総裁が存命の頃は日本人が強くて、世界大会も面白かったんですがねえ、、

本当に誰でも良いんで、優勝できる日本人が出てきて欲しいものです。
  • 大山総裁ファン
  • 2011/02/14 11:48 PM
>tadaさん
板垣先生が中国拳法に力を入れているのは、太氣拳の島田先生にボコボコにされたからじゃないですかね。後、架空でやり易いとかw
板垣先生が梶原先生から学んだ事は、今まさに実行されている様に思います。 以下、96年の「格闘技マンガ最強伝説」に掲載された対談の一部を抜粋。
「相当ひどいことやっても、俺が信じ込んでやれば、なんか作品が説得力を持っちゃうという感じがね。 そういう信仰は持ったよね。 いくら否定する読者がいても、そっちの思いより強ければ、結局説得力持っちゃうんじゃないかなあ」

李青鵬についてですが、特定のモデルはいない様に思います。強いて言うならブルース・リーの映画じゃないですかね。中国拳法とか全然調べてなさそうですしw
キャラデザインは、指定とか特にしてないと思うんですが、サングラスは大山総裁が元ネタかな、と。 総裁は眼光を隠す為にサングラスをしていましたし。
新日本プロレスと揉めた時もそうなんですが、梶原先生は対抗戦とか好きっぽいので、少林寺拳法の暗喩については考えた事も無かったですね。
個人的に一番疑問なのは、何でここでジョー・ルイスの名前が出たのかというとこです。香港カンフーとの抗争は時代的には1967年〜69年だと思われますが、ルイスは15年以上も前に引退しています。50歳代のボクサーを挑戦させてどうするんだとw

>大山総裁ファンさん
まぁ、昔に比べて破天荒さが無くなってしまいましたからね。
木山先生が優勝された年の世界大会は準々決勝ぐらいから会場で見てる私も胃が痛かったものですがw、最近はあぁいう緊張感が薄れたのかな?とも思います。
上手さよりも強さを感じる日本人選手が出て来て欲しいですね。

総裁は明らかなハッタリでも面白くて好きです。
大山総裁は大きく分けると3つのキャラクターがあると思います。 「空手バカ一代」以前と「空手バカ一代」以後と、そして梶原一騎以後。 今後も色々な時代の大山倍達を紹介するかと思いますが、そういう部分を見るのも結構面白いです。

  • Leo
  • 2011/02/18 11:06 PM
李青鵬はカンフーにサファーデをやってたと、パワー空手の正拳一撃のコーナーで大山倍達は答えてましたが、あれも適当に答えてたんでしょうね。梶原一騎以前は型破りな実戦派の立派な空手の先生の印象を受けますが、以降は創作された人物に乗っかったいい加減な人の印象を受けます。
  • やいや
  • 2011/02/19 12:59 AM
李青鵬の件 ありがとうございました。李青鵬の青がブルースリーのブルー(スペルが違いますよねw)を暗示してるかなとか バキの中国拳法との団体戦で宗道臣らしい人がでてますよね そのへんから 少林寺拳法との裏事情を反映してるのかなと思ってたんです。少林寺拳法と少林拳も似てますしね。もちろん新日との団体戦の話も念頭にありました。(リングにかけろじゃないですが 団体戦は萌えますよね)ジョールイスの話は明らかに時代考証の間違えじゃないですかねw(編集者は命がけで注意しないといけない 無理かなw)梶原先生は中国拳法について勉強してないようですが 虎の穴とか虎翔の像とか中国の格言とかは好きだったと思いますよ。なにぶん 深読みが好きなたちなものでleoさんの指摘に 熱くなった自分の考えを客観視できます。感謝してます。 地下プロレスの帝王 イワノフロゴスキーに ドストエフスキーの世界を読み込んだりしたときもあるんですよ。(←聖書の暗号かw)ともあれ 梶原先生のDNAが進化をして、また我々を楽しませてくれているんだなぁという感慨がひとしおです。梶原先生の命日から一ヶ月たってしまいましたが 合掌です。今週の週刊新潮に記事がありましたね。
  • tada
  • 2011/02/19 1:15 PM
しばらくぶりにコメントします。

leoさんのマニアックな記事。極真をやっている者にしては、記事の端々から亡き総裁の意思に触れることができ、いつもとても楽しく拝読しています。

ところで今回の記事にありました極真の「型」についての大山の考え方ですが・・・。


この「型」が、現在各派に分裂した極真の中で議論の渦を巻き起こしています。「型推進派」は、型の競技化は、大山の悲願だと言い。「反対派」は、今回の記事にあるように闘技である以上、極真が型に走るのは危険だ・・・と真っ向から対立しています。

もし、大山の資料の中で「型」についての考え方などがありましたら、掲載していただければ助かります。
  • 大山倍達ファン
  • 2011/02/20 8:18 AM
>やいやさん
多分ですけどね、梶原先生はエンターティナーですから、トッド若松の様に結構創作されているんですよ。あくまでも「原作:梶原一騎」ですからね。
だから李青鵬って言われても、総裁は分からないでしょう。まぁ敢えて擁護するなら、あの人の事かな? という思い当たるモデルはいるのかも知れません。
総裁も晩年は「空手バカ一代」から脱却しつつありましたけど、やっぱりあれだけ流布した自身のキャラクター像から逃れる事は出来なかっただろうなと思います。 半ば融合した形で混在したというか…基さんに自分史を書かせたりしていましたが、一番吹っ切ったのは「Number」で30年振りくらいに出自を明らかにした位でしょうか、その後出版した「21世紀の道」や「わが師 大山倍達」等で、少しずつ軌道修正していた様に思います。
最も、訓話として創作された話なんかはそのままですけどね。

>tadaさん
以前、相撲で朝青龍と白鵬が活躍していた時に「青鵬」時代とか何かに書かれていまして、ドキッとした記憶がありますw
さておき、梶原先生は事前に長編を組み立てるタイプでは無いと思いますので、伏線は用意しない人だと思っています。ただ出来てしまった伏線を使うタイプかと。
なので、それらしい物をそれらしく魅せるという結果が李青鵬かなぁとw

>大山倍達ファンさん
それじゃあ、今回の更新はそれにしましょうか。
考えてみたら語録みたいな物は全然やっていませんでしたし、私もネタを考えなくて良いのでw、1989年のインタビュー記事から抜粋してみます。
  • Leo
  • 2011/02/20 3:12 PM
北川景子さんは、フランスにいた頃、ダンスの他にサファーデ(拳法)を習っていて、日本へ来てからも、サファーデの先生から技を習ったり、ブルース リーからカンフーの技を習ったりしたのです。後に柔道を習い、空手を習いますが、北川さんはなぜか・・・中国拳法のといくたく老師や陳発科老師とも会い・・・・まだ剛柔流四段だった頃の大山倍達師範とも会い・・・・剛柔流十段の山口剛玄師範とも会っていたのでした。その頃、関西に住んでいた・・・と、言うだけのことで、徳三宝系の柔道家ともお会い出来たのでした。また、サモ ハン キン ポーからも技を習い・・・・かなり贅沢な修業生活を送っていたのです。北川景子さんは半生を武道、学問、音楽に費やし、女優としても大成しましたが、武道家として見るとあしたのジョーを女にしたようなマンガみたいな人生なのです。北川さんは少女時代にジャッキー チェンから蹴り技を習ったのです。
  • えながのわげあり御姉さん
  • 2011/02/25 2:41 PM
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