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大山倍達マニアック検定

【レビュー】大山倍達著「空手を始める人のために」(1971年)を全種類?集めてみた

JUGEMテーマ:空手
 

 さて、今回は久々、大山倍達総裁の著書を紹介してみたいと思います。
 お題は「空手を始める人のために」。 読んだ事ある人も多いんじゃないですかね。 ひょっとしたら大山総裁の著書で一番売れた本かも知れません。

空手を始める人のために1.jpg

 前々から当ブログでは初版の画像を使っていたんですが、アレ?と思った方がいるかもですね、本書は大きく分けて3種類、小さく分けて恐らく6種類ありますw
 1969年から撮影を始めて、70年には結構完成していたみたいですが、「近代カラテ」で発表してから出版までに約1年掛かりました。





 初版が出たのは71年1月でこの時はシリーズ名が異なり「実用新書」の110番としてハードカバーで出版。 ここ5〜6年くらいは長らく幻の一品であった講談社の「少年空手教室」より見掛けません。 また、大量に出ている本ですので、初版だけレアだと知らない出品者及び古書店が多いかもですね、持っている人もあまり居ないでしょう。

空手を始める人のために3.jpg
第2版以降の表紙(黄色が最初のソフトカバー)

 で、第2版以降は「イケダブックス」の214番としてソフトカバーに変更されます。
 そして、手持ちのだと43版から66版の間に黄色いカバーから変更、このカバーで1991年7月までは発売されました。 これが恐らく最終版だと思いますが、初版発行日と版数が何故か奥付に載っておらず不明。 聞いた話だと210版らしいのですが、池田書店に電話したところ、担当不在ながら電話を受けた方が、「再版情報がありません」との事だったので、この91年の版しか記録が残ってないんじゃないかなぁ。

空手を始める人のために2.jpg
同じ表紙でも背表紙が異なる

 ネットで中古本の版数を確認した限りだと、1987年7月に第200版目が出ている模様です。 再版が5000部として…単純計算で100万部以上発行したと言う事になるんじゃないかなぁ。 極真ブーム時代に大増版したとすればもっと行くかも。
 確実に言えるのは、20年間発行されたロングセラー本だという事ですね。
 単価の推移は、580円→600円→650円→750円→850円→900円。 オイルショックの頃に750円に上がってますが、概ね適正なインフレ具合だと思いますw

空手を始める人のために4.jpg
右の900円の版が91年の版

 さて、本書はこれから空手を始めようという人に向けた本ですので、前書きでもこう書かれています。

 …真実のあるものは、どこの国でも、ちゃんといつかは、それを認められるようになるのです。 目先のことにとらわれて、真実を見失わないで、一生懸命に正しい道を歩むことが大切だという例をあげただけです。
 これから空手を始める人々にとっての大切な心構えは、このことにつきると思うのです。
 ここに紹介するのは、初歩からの方法です。 武道は奥が深く狭い道ですが、だれができてだれにはできないというものです。 現代人の空手とはなにか、その糸口をこの本でつかんでくれれば幸いです。

 出版は71年ですが、写真の大半が70年に撮られた物ですので、演武者も当時の方々です。 有段者は長谷川一幸二段、西田幸夫二段、増田賢一初段、そして後に有名となる大石代悟2級の他に、大山総裁のご息女もw
 それでは目次。

空手を始める前に

1    空手の生い立ち
(1)    ギリシャの格闘技
(2)    インドの格闘技
(3)    中国の格闘技
(4)    朝鮮、蒙古などの格闘技
(5)    沖縄の格闘技
(6)    日本本土の格闘技
(7)    極真会館空手

2    空手で使う身体各部

空手を始める人のために5.jpg

手を中心にしたもの
(1)    正拳(せいけん)
(2)    裏拳(うらけん)
(3)    手刀(しゅとう)
(4)    背刀(はいとう)
(5)    貫手(ぬきて)
(6)    一本貫手
(7)    二本貫手
(8)    親指一本拳
(9)    人差指一本拳
(10)    中指一本拳
(11)    鶏口(けいこう)
(12)    鉄槌(てっつい)
(13)    掌底(しょうてい)
(14)    刀峰(とうほう)
(15)    平拳(ひらけん)
(16)    弧拳(こけん)
(17)    ヒジまたは猿臂(えんぴ)

足を中心にしたもの
(1)    足刀(そくとう)
(2)    中足(ちゅうそく)
(3)    背足(はいそく)
(4)    底足(ていそく)
(5)    カカト
(6)    ヒザ

3    空手の予備運動
(1)    アキレス腱の運動
(2)    ヒザを回す運動
(3)    ヒザの屈伸運動
(4)    カカトと足首の運動
(5)    足指の運動
(6)    手首と指の運動(合掌)
(7)    回し受け運動
(8)    回し受け背中の運動
(9)    腰の運動
(10)    腕立て伏せ
(11)    足を広げる運動
(12)    首の運動
(13)    背筋を伸ばす運動
(14)    股関節とモモの横筋を伸ばす運動
(15)    掌底づけ
(16)    胸を足につける運動

4    空手の立ち方

(1)    閉足立ち
(2)    結び立ち
(3)    平行立ち
(4)    不動立ち
(5)    前屈立ち
(6)    後屈立ち
(7)    四股立ち
(8)    騎馬立ち
(9)    三戦立ち
(10)    鶴足立ち
(11)    猫足立ち
(12)    内八字立ち
(13)    外八字立ち
(14)    掛け足立ち

空手の基本技法
基本というのは

空手を始める人のために6.jpg

1    攻撃法の基本

手を中心にしたもの
*直突き(ちょくづき)
(1)    正拳上段突き
(2)    正拳中段突き
(3)    正拳アゴ打ち
(4)    正拳回し打ち
*裏打ち
(5)    裏拳正面打ち
(6)    裏拳左右打ち
(7)    裏拳下段突き
(8)    裏拳脾臓打ち
*手刀
(9)    手刀顔面打ち
(10)    手刀鎖骨打ち
(11)    手刀鎖骨打ち込み
(12)    手刀内打ち
(13)    手刀脾臓打ち
*ヒジ当て
(14)    ヒジ上段当て
(15)    ヒジおろし打ち
(16)    ヒジ上げ打ち

足を中心にしたもの
*中足での蹴り
(1)    上段前蹴り
(2)    中段前蹴り
(3)    回し蹴り
(4)    前蹴上げ
*足刀での蹴り
(5)    横蹴り
(6)    横蹴上げ
(7)    関節蹴り
*背足での蹴り
(8)    背足回し蹴り
(9)    金的蹴り
*カカトでの蹴り
(10)    カカト蹴り
(11)    後蹴り
*ヒザでの蹴り
(12)    ヒザ蹴り

2    防御法の基本

空手を始める人のために10.jpg

手による受け技
(1)    正拳上段受け
(2)    正拳中段外受け
(3)    正拳中段内受け
(4)    正拳下段払い
(5)    掌底上段受け
(6)    掌底中段受け
(7)    掌底下段受け
(8)    手刀上段受け
(9)    手刀下段払い
(10)    正拳上段十字受け
(11)    正拳下段十字受け
(12)    回し受け
(13)    正拳中段内受け下段払い
(14)    背刀双手受け

足による受け技
(1)    ヒザ受け
(2)    底足受け
(3)    スネ受け

空手の応用技法

1    組手

約束組手
*3本組手
(1)    手刀上段受け回し蹴り
(2)    正拳中段内受け中段前蹴り
(3)    正拳中段外受け正拳中段突き
(4)    正拳中段外受け裏拳顔面打ち
(5)    正拳中段内受け正拳中段逆突き
(6)    正拳上段受け正拳上段逆突き
*1本組手
(1)    手刀上段受け正拳脾臓逆突き
(2)    正拳上段受け右鉄槌ヒザ打ち
(3)    左正拳上段受け右掌底アゴ打ち
(4)    右手刀上段掛け受け右正拳アゴ打ち
(5)    中段外受け右正拳中段逆突き
(6)    中段内受け右背足回し蹴り
(7)    手刀上段受け中段前蹴り
(8)    正拳中段外受け右裏拳顔面打ち
(9)    中段手刀外受け右手刀ノド打ち

空手を始める人のために13.jpg

自由組手

2    間合い

3    空手の呼吸法

(1)    息吹(陰陽の呼吸)
(2)    のがれの呼吸

4    円と点

5    型(かた)

(1)    太極

6    護身術

男性のための護身術
*1人相手の場合
(1)    胸ぐらをつかんできた相手を金的蹴り
(2)    うしろから肩をつかんできた相手の水月を正拳で
(3)    うしろから首をしめてきた相手をヒジ打ちで
(4)    胸ぐらをつかんできた相手を頭突きで
*2人相手の場合
(1)    両手をつかまれたとき中段前蹴りで
(2)    左右からおそわれたとき右ヒジ打ちと中段前蹴りで
(3)    両手両肩をつかまれたとき回転飛び蹴り
(4)    前後の敵へうしろ蹴りと中段前蹴り
(5)    前後から手をつかまれたら足払いと背刀で首打ちを
(6)    両肩をつかまれたらヒザ蹴りと足刀で

女性のための護身術
(1)    うしろから両手をつかまえてきたとき
(2)    えりをつかんできたとき
(3)    片手をつかまえにきたとき
(4)    うしろから肩を抱きかかえてきたとき

7    試し割り

〈試し割りの基本〉
板を割る場合
(1)    正拳逆突きで
(2)    足刀横蹴りで
(3)    手刀で
(4)    飛び前蹴り

カワラを割る場合
(1)    正拳で
(2)    カカトで
(3)    頭突きで

レンガを割る場合
(1)    正拳で
(2)    手刀で

8    人体の急所

9    空手は日常生活の中に生きる



 目次には載っていませんが、折り込みで太極靴侶燭収録されてます。

 では、本編の説明。 中国拳法のあらましが図説で載ってますが、これは松田隆智先生の説ですかね。 正直、全体的に世界の格闘技史の説明は古いです。 1971年ですから、これは致し方無いでしょう。
 そして「極真会館空手」。 この呼び方は後に無くなりましたが、当時は正しい名称でした。 ちょっと興味深い説明があるので、抜き出してみましょう。

空手を専門にして生活することは、真の空手精神で生活することですが、余程のチャンスがないと道場を持つことは実力的にも経済的にもできません。 これは、空手道の発展普及に大きなマイナスとなっています。
真実、実力もあり、空手の精神的な高さを持った人は少ないものです。 人に空手を教えるということは、それだけの高い精神を持たなければならないのですが、それを備えていないものが、安易に道場を開いてインチキな空手を教えてしまうことが多いので、真の空手が普及しないのです。 そして真に力のある人々や空手家が、苦労することになってしまうのです。
空手のプロフェッショナルがあってもよいし、それによって生活を支えることができるなら、文字どおり、空手のプロといえるでしょう。 空手をスポーツ化してルールを決めて、競技して観客に見せるわけです。 これは、ほとんどの有力な格闘技が歴史的にも世界的にも行なってきていることで、絶対に正道であると断言できる方法です。 具体的には最近盛んになっているキック・ボクシングもひとつの方法です。
こうしてスポーツとしての空手は、頂点にプロ空手マンを置いて、ひとつの行き方を示します。
そしてもうひとつ武道としての空手は、わかりやすくいえばアマチュアの一般空手マンを中心として、身体強化、護身、健康保持、精神修業、を目ざした道です。
現代のように複雑な社会になっても、この二つの面をみないで、一方だけが強調されると、どうしても、非現代的、不合理な面があらわれて、空手そのものの発展が遅れ、世界に取り残こされてしまい、またしても柔道のように世界一の座を他国人にさらわれることになってしまうでしょう。 この空手の二つの面がたがいに競争しあって進めば大きな発展をうながすことでしょう。


 前々から書いてますけど、ここでも「空手好きな若者が、空手で食える様にしてやりたい」という発想が見えますね。 結局プロの興行で食うというのは捨てましたけど、この頃は選択肢の一つだった模様です。

空手を始める人のために11.jpg

 使用部位の説明も例の如く、発想が自由です。

空手においても、手、指、腕、ヒジ、足、スネ、ヒザ、頭が中心となっています。 ほかにも、肩、腰、髪の毛、歯、などが武器になり得るし、実際そのような技が、あるにはありますが、ここでは一応空手の中で一般的に使用されている部分を説明していきましょう。

 やっぱり「正しい姿勢で繰り出した技こそが有効」という考え方では無く、「繰り出した技が効いたのならそれも有効」だという考え方なのでしょう。 賛否両論別れる所でしょうが、根本は一緒だと思います。 発想の自由度で言えば、後者の方が私の好みですけど、正しい姿勢でビッと技を繰り出すのも好きですw

 基本については…まぁ、実際に本書を読んで頂くとして、興味深いのは後ろ蹴りです。 実は昔の後ろ蹴りというは、正に後ろに蹴るという物で、回転を前提としませんでした。 本書では後ろに蹴る用法の他に、現在見られる回転しての後ろ蹴りの説明がなされており、写真でも現在の後ろ蹴りになっています。

空手を始める人のために7.jpg
本書の後ろ蹴り(69年〜70年頃)

 極真で回転しての後ろ蹴りを最初に使ったのは、どうも大山倍達総裁の様ですが、どっちの後ろ蹴りを使っていたんでしょうね。

空手を始める人のために8.jpg
「100万人の空手」の後ろ蹴り(68〜69年頃)

 それから足による受け技。 この頃のスネ受けはスネの内側で受け流す技術になっていますが、多分金的蹴り対策でしょうね。 現在では下段廻し蹴り対策としてスネで受ける用法がメインとなっているので、時代によって変化していく様は面白いと思います。

空手を始める人のために9.jpg
当時のスネ受け

 間合いについて、現在の極真ルール下だと中々育たないのがこの間合い感覚な気がします。 個人的には研究して欲しいところです。

 そして型。 今は型試合もありますが、大昔に某有名師範の型の映像を極真に傾倒していた剛柔流の友人に見せた所、「極真はやっぱり型は下手だなw」と言われた事がありますw
 それはさておき…当時の大山総裁の型に対する考え方を見てみましょう。

たしかに、空手の型にしても、古人の先覚者たちが、技の精髄を集めて、一定の型に仕上げて、それを伝えてくれていることには深い尊敬と感謝をもたなければなりません。 しかしそれが一歩あやまると型さえやっていれば空手が上達すると思うようになってしまいがちです。 現にそういう考え方をする人たちもありますが、しかし私はそうは思いません。
空手は格闘術であり実戦にはかならず相手があります。 型の仮りの相手のように都合よく動いてはくれないのです。 たとえていえば、空手の基礎は、英語でいうアルファベットです。 そして「型」はその単語であり文法・構文であります。 そして、「組手」は作文であり会話なのです。 「型」をいくらやっても、英語でいう会話である実戦的な組手の中では、まるで違った場面に行きあうものですから、型だけやって「組手」も強くなるということにはならないのです。


空手を始める人のために12.jpg

(中略)
技そのもの、からだの運びとリズム、呼吸、間合いや、技のきめ方などを型の中から学ぶのです。 型はすみからすみまで、戦うことのための合理的なパターンの集まりです。
そして相手を倒すという目的がつくりあげた型だからこそ、そこに見る人は美しささえ感ずるのです。 型は、空手のエッセンスといえるでしょう。 しかし、それだけではなんの役にも立つものではないこと、「型」は目的ではなくて、充実した組手の力を養なうための「手段」であることを忘れてはなりません。


 試し割りは特殊系は載っていませんね。 これ以降、技術書で特殊な試し割りはまず登場しません。
 そして、最後に、大山総裁の「空手は日常生活の中に生きる」で閉めましょうか。

空手界にまだ、決定的なものがなく、それぞれに、派を競いあっていますが、ひとつの形にまとめあげるのが、真に空手という武道にとって、最良の方法かというと、かならずしもそうとばかりはいえません。 二つか三つかの大きな流れが互いに競いあう中でこそ、めざましい発展が期待されるともいえるのです。
私たち極真会館が行なって示した、空手の大会のあり方も、そのひとつの行き方を大きく示しているでしょう。
これからの空手界は、ひとつにまとまることも大事でしょうが、柔道の隆盛時のように、講道館と京都武徳会が互いにしのぎをけずっていたからこそ、その黄金時代をきずきえたこと。 その後ひとつにまとまって、世界無差別級で選手権をさらわれたことに象徴された一種の衰退は、これからの空手にとって大きな教訓といえるでしょう。
本当に空手を愛し、人生に必要であり、そして、空手こそ自分が賭けてみる道であると純粋に考える人々が多く出ることを期待します。 このような人々こそ真に空手の将来を語るでしょうし、語り得る資格もあるといえるからです。
この本の中で、みなさんはなにを感じたでしょうか。 本当の空手とはなにか、という気持をつねにもって本当のものを追究しつづける努力をおこたらないことを望みます。 と同時に、人生の本当の姿とはなにかと問う、そういう向上心を、みなさんにつねに持っていてもらいたい。 そう私は思います。



 と言う事で大山倍達著「空手を始める人のために」でした。
 あまり特殊な事が書いてある訳でも無く、極めてベーシックな技術書ですので、多く語る事は特にありませんねw
 いずれまた紹介する予定の技術書だと、特色があって面白いんですけど。 ただ、増田賢一先生が出てるのは大変貴重でしょうね。 そしてシリーズ物として出された効果からか、恐らくは大山総裁の著作で一番売れた本です。
 初版を探すのは大変ですし、レアだという事もあまり知られていませんが、チャンスがあればゲットしたい一品ですね。

 そう言えば、このブログが立ち上がって先月で4周年でしたw
 今後とも、宜しくお願い致します。
 今回はここまで。 それでは、また。


参考文献:
現代カラテ 1969年12月号 現代カラテ研究所 1969年
100万人の空手 大山倍達著 東都書房 1969年
実用新書 110 空手を始める人のために
大山倍達著 池田書店 1971年
イケダブックス214 空手を始める人のために 大山倍達著 池田書店 1972年
イケダブックス214 空手を始める人のために 大山倍達著 池田書店 1974年
イケダブックス214 空手を始める人のために 大山倍達著 池田書店 1975年
イケダブックス214 空手を始める人のために 大山倍達著 池田書店 1976年
イケダブックス214 空手を始める人のために 大山倍達著 池田書店 1991年

参考リンク:
※中古本の在庫の為、トップページへのリンクのみとさせて頂きます。
Amazon (2014/10/5)
日本の古本屋 (2014/10/5)

関連リンク:
ある日の極真会 18 (現代カラテ 1969年12月号)
ある日の極真会 19 (現代カラテ 1970年3月号)
大山倍達著 ”What is karate?”
大山倍達著 "What is Karate?" (補足版)
大山倍達の少年向け技術書 1(1969年〜1970年出版分)
大山倍達の少年向け技術書 2(1972年〜1985年出版分)
【レビュー】大山倍達著「ダイナミック空手」を色々集めてみた(1967年)
【レビュー】大山倍達著"This is KARATE"/「秘伝 極真空手」(1965年/1976年)




 






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コメント
遅ればせながら、ブログ4周年おめでとうございます。

古い技術書にもいろいろな発見があって、楽しいですね。特に極真は大山総裁御自身が試行錯誤を繰り返されたことがよく分かり、興味が尽きません。今回の「脛受け」も目からウロコでした。
  • 通りすがりのマニア
  • 2014/10/06 11:14 AM
ブログ4周年おめでとうございます。
これからも楽しみにしております。

松宮先生のまえに是非とも芦原先生vsジャン先生の記事をお願いいたします(笑)。

心身御自愛下さいませ。それではまた。
  • サミ
  • 2014/10/06 4:40 PM
私も早く芦原vsジャンの内容を知りたいです。気になって夜も眠れません(-.-;)
  • やいや 
  • 2014/10/06 5:24 PM
4周年なんですね。いつも見てます、ありがとうございます。この本は持ってますが味わい深い本だと思います。回し蹴りしてる人が増田先生ですかね。綺麗なフォームですね。
  • 極真は70年代
  • 2014/10/06 10:04 PM
4周年おめでとうございます!
執念でまだまだ書いて下さい!
  • 通りすがりの坊主のいかついと言われる男
  • 2014/10/07 6:46 AM
4周年おめでとうございます。
この書籍が初めて購入した極真本でした。
&#9312;西田先生、かっこいい。ダンディーです。
&#9313;大山館長の煉瓦割り、左手の引き手を使ってない!
何気に凄い表紙であります。
  • tama
  • 2014/10/07 10:04 PM
>皆様

ありがとうございます。
これからもダラダラと続けて行きたいと思います。

松宮さんは有料メルマガでジャービス先生の自伝について書くみたいですが、ウチは別に有料じゃないですし、どっちが先とかは考えてませんw

ちなみに、大山総裁はあまり引き手を取らないっぽいですね。 古い写真や映像でも、型じゃない場合は引き手を取ってる方が少ない気がします。
  • Leo
  • 2014/10/08 9:49 PM
引き手は琉球の掴み手の名残りという説もありますし、体幹の質量を乗せた突き手刀には引き手無しの方が良い気もします。例の巻き藁の白黒映像ですね?
  • noway
  • 2014/10/11 9:05 AM
>nowayさん

巻藁のシーンもそうですが、板割りでも左手の引き手を取っていません。
1953年の千葉で行なわれた演武会で岩村博文先生ごと正拳で板を抜いた時の写真でもそうですね。
ついでに瓶切りの時も殆ど引き手を取っていませんし、韓国で床に座ってレンガ割りをする時もそうでした。

だから、右でも左でも別々に威力のある打撃が出来たんじゃないかなぁと思ってます。
大きなモーションで全身を使わないですし、沖縄の先生方にも評価が高いと言われてますが、こういった所を見られて評価されてるのかも知れませんね。
  • Leo
  • 2014/10/11 9:48 PM
大山倍達は沖縄に行って、沖縄空手と試合しようとしたことがありますよ。沖縄の古い先生は知ってますよ。参考まで。
  • やいや
  • 2014/10/12 2:04 AM
>やいやさん

その話は色々聞きますけど、結局誰がどうしたか、という話は聞かないんですよね。
ちなみに「拳豪比嘉佑直物語」では、東京で大山総裁と会ったエピソードは載っていましたが、沖縄で会ったという話は載っていませんでした。
  • Leo
  • 2014/10/13 7:16 PM
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